2008-01-01から1年間の記事一覧

『悪魔の花嫁』あしべゆうほ

秋田文庫 1巻・6巻 『ミステリーボニータ』で連載が再開されているようですが。。。 ガラかめ、王家、クリスタルドラゴン同様ホントに終るの!? 一話完結スタイルなのでさほどじれったさは無いが ラストはやっぱり気になるでしょ。

『誰かがそこにいる』

小学館 ちゃおホラーコミックス 2006年

『極楽町一丁目 嫁姑地獄編』二階堂 正宏

朝日ソノラマ ソノラマコミック文庫 平成18年 嫁VS姑が包丁振り回して殺しあう、和製キル・ビルでございます。 肉弾戦よりも、全てを「洒落」で片づけるオチが一番陰険。

『悪夢の館へようこそ』

小学館 ちゃおホラーコミックス 2005年 五十嵐かおる「3人目はあなた」/かがり淳子「親切なクラスメート」 清水真澄「闇からの呼び声」/牧原若菜「雨宿りの女」 北村有香「あの日の約束」/川村じゅん「君の、望む世界」うぉー、作家ひとりも知らない。。。

『魔女のいる教室』大橋 薫

講談社コミックスフレンド サスペンス&ホラー 1998年 収録作 - 魔女のいる教室/メビウスの夜/満月が見ていた/神の手/暗闇

『怪物少女』曽祢まさこ

ぶんか社 ホラーMシリーズ 2001年 収録作 - 怪物少女/怪物少女 part 2/幻想植物園(旧題 地獄花)/冬姉妹「なかよし」時代に比べてどんどんタッチが軽くなっていくなあ と思っていたら、ストーリーもサラッとたんぱくな味わいに。 やったら軽いノリの”ラ…

『おむかえがくるよ』曽祢まさこ

ぶんか社 ホラーMシリーズ 2000年 収録作品- 恋物語 地獄編 /毒虫/閉ざされた部屋/フェアリーテール藤子・F・不二雄がSF短編集で頻繁に扱っていた 「近未来の老人問題」がテーマ。 一定の年齢に達した老人のもとには政府から「おむかえ」が来る。 藤子不…

『人魚の首』大橋 薫

講談社コミックスフレンド 1995年 サスペンス&ホラー 楠桂と双子のご姉妹だそうで お姉さま同様、人間の醜さと異形をからめるのがお得意です。

『夢魔子』藤子不二雄A

中央コミック・スーリ 中央公論社 1990年6月20日 女版・喪黒、ですね。第4話『変身』はこの時代に早くも 「性同一性障害」が登場する。子どものころ読んでいて、 そういう人種がいると理解はしていたものの 「これおにいちゃんが編んだのよ」と 人形遊びする…

『魔物語』松本洋子

講談社コミックスなかよし 1993年 ヤフオクなどで「にんじん収録」と特記されるなど トラウマ漫画として名を馳せた食人グロ短編「にんじん大好き」はこちら。 ほか「最終バス」「ファミリー」「乗り合わせた死神」 「そして闇はよみがえる」収録。 しかし”実…

『恐怖!ヒキガエルの呪い』かがり 淳子

ちゃおホラーコミックス 2004年 小学館 いまどきの絵柄ってだけで馬鹿にしていたら… ゴメンナサイ、とっても面白いです!頭にワカメが生えちゃう「怪奇 呪いのワカメ」かなりイイ出汁、出てます。 髪が長いと「今度はお前がワカメをかぶるのだ!」って ワカ…

『チワワちゃん』岡崎京子

角川書店 1996年 バラバラ殺人の被害者となった女の子「チワワちゃん」の 友人たちによる回想録。「ヤングロゼ」なんて雑誌あったねえ。。。

『Sink』いがらしみきお

バンブー・コミックス 竹書房 A5版 2002年 全2巻

『吉祥天女』吉田秋生

小学館文庫 全2巻

『ワイドショー―内田春菊ホラー傑作選』内田春菊

角川ホラー文庫 平成16年 ワイドショー/主婦と性生活/盗聴/かいだん/真昼の幽霊 /由起子ちゃんは雑草の中/奥さん渡辺です/シルバー・ベル/真相

『腸詰工場の少女』高橋葉介

東京三世社 1985年 A5版 鬼畜!人肉!女工哀史! 高橋葉介は幻想的な作品が多いような印象がありますが、 ”性根が腐った人間勢ぞろい”な『腸詰』が傑作かと。 「ピンクのソーセージ」って混ざり物多そうでイヤです。

『ギチギチくん』丸尾末広

秋田書店 1996年12月1日初版発行 A5版 次々起こる不思議現象より、 無表情でミラクルアクションをかますギチギチ君が一番不気味。 「ギロチンレコード!」とか「よけいな口!」とか ど直球なネーミングの必殺技がステキ☆

『宮崎勤精神鑑定書 多重人格を検証する』瀧野隆浩

講談社 1997年

『ジュリエットの卵』吉野朔実

小学館文庫 全3巻吉野作品は登場人物がサイコ系

『仔猫のスープ』内田春菊

YOUコミックス A5版 集英社 ※画像は文庫版 勘違い女が一番ホラーってお話。

『period(ピリオド)』吉野朔実

小学館 イッキコミックス 2004年5月28日 吉野朔実の描く母親はいつも壊れている。 『ジュリエットの卵』では過去へ旅立ってしまい、『エキセントリックス』では新興宗教にとりつかれている。 そして今回は暴力で家庭内恐怖政治を繰り広げる父親。 まだまだ連…

『へルタースケルター』岡崎京子

祥伝社 2003年4月8日 96年5月の事故以前の最後の連載作品。

『花輪和一初期作品集』花輪和一

青竹工藝舎 2007年 初期は耽美&猟奇系だったんですね。。。。 丸尾末広と見分けがつかなくなりそうです。

『怪奇ミイラ少女』神田森莉

リイド社 恐怖の館コミックシリーズ 平成7年5月発行 見ちゃいけないようなものを見てしまったようなイカれた描写に もう絶対買うもんか…と思いつつ見るとつい手を出してしまう麻薬漫画。性格のひん曲がった主人公がミイラに復讐される表題作ほか 口から肛門…

『母さんが抱いた生首』川島のりかず

ひばり書房 No.256 [1988.8.6−初版]

『私の影は殺人鬼』川島のりかず

ひばり書房 No.234 [1988.6.16−初版]

『ギョ』 伊藤潤二

小学館 全2巻 博士の飛行形態だけカッコいいのはズルイ。発明者の特権か。

『地獄星レミナ』 伊藤潤二

ビッグコミックススペシャル 小学館 2005年 ストーカー体質の奇妙な惑星が、ヒロインを執拗においかけるため 地球はめちゃくちゃに。トンデモSF漫画です。 土壇場のヒーローはホームレス! しかし伊藤センセイ、人間が空びゅんびゅん飛ぶのお好きですね。

『怪奇!スター誕生ものがたり』広永マキ

立風書房 No.73 [1984.7.15〕 スタアになりたい少女たちがライバルにギロチン仕込んだり 小物の短剣を本物とすりかえたりと殺すわ殺すわ。 しかしまあどうして娘さんっつーのは 占い師のいうこと聞いちゃうんでしょうね。 おばちゃん情けなくて涙が出てくら…

『少女同盟』神田森莉

ぶんか社コミックス 1996年 ホラー好きといえども、どうしてもこの人の肉体破壊描写だけは嫌悪感200%。 でもなぜか読んじゃうんだよな。。(鬱)表題作ほか、四肢切断が解脱方法というカルト教団の教祖様になる 「美々子 神サマになります!!」 シャム双生児…